みちくさんぽ♬（人生道草散歩） : スッカン沢で大氷柱群と戯れる！

令和04年01月06日（木）、晴れのち曇り！

今日の”みちくさんぽ”は、栃木県矢板市の山の駅たかはらから、高原山山塊の山懐にあるスッカン沢を訪ねました。
ここはね、真冬の氷の造形が楽しめるところなんですよ。
そんなスッカン沢で出会った素敵な真冬の情景がこれだ～～ぁ('ω'*)アハ♪
★魔宮の氷の神殿((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ！

★それでは、スッカン沢の氷柱群へと向かっていきましょう！
　午前６時30分、山の駅たかはらの駐車場からブルーモーメントなる東の空を望みました。

日の出は待てません。駐車場からまずは桜沢へと谷間を下っていきます。
山の神の板碑にご挨拶したら、さらに高度を下げて行きます。

かつてイワナの宝庫と呼ばれた桜沢です！
雪に覆われた静寂の森の中に、沢の音だけが響いていました。

雷霆の滝です。美しい滝でした(^^)v！

ラインダンスの様な飛沫氷を楽しみました。

尾根の突端から。
日留賀岳に鹿又岳と大佐飛山かな。真っ白な頂が素敵でした。

下ること今日一番の低いところにある、咆哮霹靂の滝です！

　

咆哮霹靂の滝は桜沢にかかる滝です。
ここから、別の支流、スッカン沢へと向かいます。
力強き樹木と青空のコラボが素敵でした(*^^*)！

そして来ました～～ぁ。スッカン沢の大氷柱群の谷間へ！

はい、氷の魔宮が目白押しですよ！

そして、スッカン橋から、本日の核心部。
スッカン沢の大氷柱群を見つめました。

スッカン橋を渡って、沢沿いに上流へと伝うと・・・
大氷柱を真上に見るスポットへ！

そのスポットは、雄飛の滝をも見つめる素敵な空間なのでした。

大氷柱群を後にして、さらにスッカン沢の上流域へと歩みます。
途中の雄飛の滝観瀑台から、先ほどの大氷柱群を見下ろしました。

観瀑台から、仁三郎の滝を経て素連の滝へ！
スッカンブルーの流れを見つめました。

遊歩道からスッカン沢の流れへと降り立つと、そこには氷の神殿が現れるのです。

流れを渡渉するとき、繊細なる飛沫氷が見て取れました。

そして、氷の神殿へと大接近です。

神殿の内部への大潜入！

流れ落ちる水の飛沫が繊細なる造形美を見せてくれました。

氷の神殿から、水が流れ落ちる流水の神殿へ！

美しいです！

氷のシャンデリアもありました(^^)v！

氷の神殿を後にして、モフモフの遊歩道を歩きます。

たっぷりな雪原を楽しみました。

遊歩道から、冬季通行止めの県道へ突きあがります！
そこで、待っていたのは、立派な男鹿でした。

その男鹿がいる空には、彩雲が見えていたのです。

歩いてきたスッカン沢を見下ろしまた。
遠くには栃木百名山：安戸山が見えていました。
今年の春も、お花を求めてあのお山へと繰り出すことでしょう(*^^*)！

県道歩きは、今日の歩みの修行の道。単調な雪深き道をコツコツと登っていきます。
そんな単調な道すがら、可愛い夏の名残を見ることが出来ました。
ツルアジサイの枯れ姿です。

(´∀｀*)ｳﾌﾌ・・・、カーブミラーの私。自撮りです((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ！

そして、県道封鎖のゲート前で。スノーシューを脱ぎました！

山の駅たかはらへと戻りました。
お疲れさまでした(*^^*)♬♬