令和02年06月27日(土)、晴れ!
今日の”みちくさんぽ”は、福島県南会津町にある会津百名山:尾白山に登ってきました。
このお山に登った目的は、ヒメサユリというお花に出会うことです。
そのお花がこれだ~~ぁ(^o^)丿
★それでは、尾白山へと登ってみましょう!
福島県南会津郡南会津町宮沢(旧伊南村)の集落から、登山口へ。
林道終点に登山ポストが設置されていました。
その場所は、車両2台が駐車すればもう満車。林道終点手前の路肩にも数台は駐車可能です!
今日は一番乗り。といっても、超マイナーなお山です。週末の今日でさえ、私の他にこのお山で出会った方は、たった一組2名様だけでした。
深き緑に包まれた登山道を登って行きます。
このお山は、地形図で確認した時は、”たいしたことないな””なんて思いましたが、いざ実際に登ってみると、これがなんとも、急登に継ぐ急登が続くのです。少しも休ませてくれない登山道。一気に尾根を駆け上がる感じです。
なんかとっても綺麗な虫がいました。
アオクチブトカメムシの幼虫だそうです。カメムシの仲間なので臭いのかも('ω'*)アハ♪
辺り一面蕾だらけだったイチヤクソウ。
一輪だけ花を咲かせていました。これは嬉しい出会いでした(^^)v!
ブナの森の原生林を登って行きます。
この森は、今時分、お花がとっても少ないです。
でも、ツクバネソウが微笑んでくれました(^^)v!
根元が曲がったブナたち。豪雪を感じさせてくれる光景です。
ブナの森~~ぃ。素敵です!
昨夜の雨粒でしょうか。大粒の水玉に陽の光が差し込んでいました!
う~ん、ブナの足元がとっても力強い!
遠望のきかない樹林帯から、やや開けた尾根へ!
日当たりの良い尾根で、やっと出会えました。
ヒメサユリ。正式名をオトメユリと言うそうです。
お名前もとってもチャーミング~ぅですね(^_-)-☆!
ヒメサユリは、宮城県南部及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺等にだけ分布する植物で、野生種は環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されているそうです。
とっても貴重なお花ですね。
ヒメサユリの分布の南限は、福島県南会津郡伊南村とありました。現在伊南村は平成の大合併にて南会津町となりました。過去の文献からすれば、尾白山が旧伊南村ですから、ここが南限と思われます。
う~ん、一番南に住んでいるヒメサユリ!
なんか、そんなことを思うだけでも夢がありますね。
今年も君の笑顔に会えました(^^)v!
ヒメサユリの小さな群生を見て、先に進みます!
シャクナゲの藪と立ち枯れと・・・!
僅かに咲いていたシャクナゲ。もう傷み始めていたのです!
ウラジロヨウラクですね。そのピンク色がとっても好きです💕!
う~ん、気持ちの良い稜線となりました!
見下ろす谷間も素晴らしいです!
尾白山山頂に到着です。標高1,398m!
頑張りました(^^)v!
山頂から。三岩岳かな!
先日登った田代山と帝釈山ですね。
田代山はプリン山と言われていますよ('ω'*)アハ♪。
今日の山頂は、とっても清々しかった~ぁ(*^^*)!
山頂の展望を楽しんだので、来た道を戻りますね!
コメツツジ咲いていました(^^)v!
そしてもう一度、ヒメサユリちゃんにご挨拶して・・・!
逢瀬の時を感じて、お別れです。
また来年、ここで逢えたらいいね~~ぇ(^O^)/
さあ、心して下りましょ!
森の中でサナエトンボかな!
森の倒木に、苔むして大地に戻る姿にキノコの大群生~ぇ!
ヒヨドリソウが咲いていました。そろそろアサギマダラの季節ですね。
どこかのお山で、今年も会いたいな。なんて思ちゃいました!
そして登山口へと降りてきました。
あら~ぁ、粋な道標だこと。
はい、お疲れ様でした(*^-^*)!
登山口から宮沢集落に戻る間の林道にて。
たくさん咲いていました。ヤマオダマキ!
シモツケソウ!
恋の季節なんですね(*^-^*)!
詳しい山行記録は、こちらから見てね!ヤマレコです。
動画もよろしかったら見てね(^_-)-☆!
今日の”みちくさんぽ”は、福島県南会津町にある会津百名山:尾白山に登ってきました。
このお山に登った目的は、ヒメサユリというお花に出会うことです。
そのお花がこれだ~~ぁ(^o^)丿
★それでは、尾白山へと登ってみましょう!
福島県南会津郡南会津町宮沢(旧伊南村)の集落から、登山口へ。
林道終点に登山ポストが設置されていました。
その場所は、車両2台が駐車すればもう満車。林道終点手前の路肩にも数台は駐車可能です!
今日は一番乗り。といっても、超マイナーなお山です。週末の今日でさえ、私の他にこのお山で出会った方は、たった一組2名様だけでした。
深き緑に包まれた登山道を登って行きます。
このお山は、地形図で確認した時は、”たいしたことないな””なんて思いましたが、いざ実際に登ってみると、これがなんとも、急登に継ぐ急登が続くのです。少しも休ませてくれない登山道。一気に尾根を駆け上がる感じです。
なんかとっても綺麗な虫がいました。
アオクチブトカメムシの幼虫だそうです。カメムシの仲間なので臭いのかも('ω'*)アハ♪
辺り一面蕾だらけだったイチヤクソウ。
一輪だけ花を咲かせていました。これは嬉しい出会いでした(^^)v!
ブナの森の原生林を登って行きます。
この森は、今時分、お花がとっても少ないです。
でも、ツクバネソウが微笑んでくれました(^^)v!
根元が曲がったブナたち。豪雪を感じさせてくれる光景です。
ブナの森~~ぃ。素敵です!
昨夜の雨粒でしょうか。大粒の水玉に陽の光が差し込んでいました!
う~ん、ブナの足元がとっても力強い!
遠望のきかない樹林帯から、やや開けた尾根へ!
日当たりの良い尾根で、やっと出会えました。
ヒメサユリ。正式名をオトメユリと言うそうです。
お名前もとってもチャーミング~ぅですね(^_-)-☆!
ヒメサユリは、宮城県南部及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺等にだけ分布する植物で、野生種は環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されているそうです。
とっても貴重なお花ですね。
ヒメサユリの分布の南限は、福島県南会津郡伊南村とありました。現在伊南村は平成の大合併にて南会津町となりました。過去の文献からすれば、尾白山が旧伊南村ですから、ここが南限と思われます。
う~ん、一番南に住んでいるヒメサユリ!
なんか、そんなことを思うだけでも夢がありますね。
今年も君の笑顔に会えました(^^)v!
ヒメサユリの小さな群生を見て、先に進みます!
シャクナゲの藪と立ち枯れと・・・!
僅かに咲いていたシャクナゲ。もう傷み始めていたのです!
ウラジロヨウラクですね。そのピンク色がとっても好きです💕!
う~ん、気持ちの良い稜線となりました!
見下ろす谷間も素晴らしいです!
尾白山山頂に到着です。標高1,398m!
頑張りました(^^)v!
山頂から。三岩岳かな!
先日登った田代山と帝釈山ですね。
田代山はプリン山と言われていますよ('ω'*)アハ♪。
今日の山頂は、とっても清々しかった~ぁ(*^^*)!
山頂の展望を楽しんだので、来た道を戻りますね!
コメツツジ咲いていました(^^)v!
そしてもう一度、ヒメサユリちゃんにご挨拶して・・・!
逢瀬の時を感じて、お別れです。
また来年、ここで逢えたらいいね~~ぇ(^O^)/
さあ、心して下りましょ!
森の中でサナエトンボかな!
森の倒木に、苔むして大地に戻る姿にキノコの大群生~ぇ!
ヒヨドリソウが咲いていました。そろそろアサギマダラの季節ですね。
どこかのお山で、今年も会いたいな。なんて思ちゃいました!
そして登山口へと降りてきました。
あら~ぁ、粋な道標だこと。
はい、お疲れ様でした(*^-^*)!
登山口から宮沢集落に戻る間の林道にて。
たくさん咲いていました。ヤマオダマキ!
シモツケソウ!
恋の季節なんですね(*^-^*)!
詳しい山行記録は、こちらから見てね!ヤマレコです。
動画もよろしかったら見てね(^_-)-☆!