令和02年02月11日(火)、晴れ!(建国記念日)
今日の”みちくさんぽ”は、栃木県那須塩原市にあるスッカン沢大氷柱群を訪ねてみました。
暖冬のみぎり、標高の低いスッカン沢の大氷柱群は、今年は氷柱が育たず諦めモードでしたが、ここ数日の大寒波で、例年の半分以下ではありましたが、柱状節理か流れ落ちる無数の湧き水が、氷柱を育ててくれました。
そんな、氷柱群がこれだ~~ぁ(^_-)-☆!
★それでは、スッカン沢氷柱群を訪ねてみましょう!
栃木県矢板市から県道を北上して山の駅たかはらのある学校平駐車場へ!
午前6時30分到着です。昨夜から降っていたのでしょう。
県道や駐車場には積雪がありました。
そして、到着時も風が強く雪が舞っていたのです。
そして午前6時40分、日の出をみることが出来ました。
身支度を整えて、スッカン沢氷柱群へ向けて、駐車場からまずは桜沢を目指しました。
途中、山の神碑にて、入渓のご挨拶をしました。
ここ何度も通っているのに、いまさら気づいたのですが、板碑には明治45年の年号が刻み込まれていたのです。明治最後の年ですよね。まあ、ずいぶん昔から存在していたなんて、凄いな~ぁって感心しました。
下ること約20分ほどで桜沢が見えてきます。
そして、遊歩道はこの桜沢に沿って歩いてゆくのです。
小さな枝沢に育っていた飛沫氷です。小さな冬の芸術ですね!
桜沢の雷霆の滝です。
雷霆の滝から下って次なるは、氷柱群のあるスッカン沢へ!
この谷間に真冬の芸術、神々の氷の神殿があるのです。
スッカン沢右岸の切り立った柱状節理から流れ出した水による、壮大なる氷の光景を目の当たりにしました。
スッカン沢のマザーツリー。
大カツラに見つめられて、スッカン沢に架かるスッカン沢橋を渡ります。
橋の上から流れの上流を見ると・・・!
きた~~ぁ。スッカン沢大氷柱群が見えました。
あの右奥に、豪快な雄飛の滝も隠れていますよ!
橋を渡ってスッカン沢の左岸の踏み跡を辿っていきます。
オーバーハングの大岩の下を下ります。
そして、大氷柱群の入口へ!
そして、これが、スッカン沢大氷柱群の姿です。
真下から見上げてみましたよ!
大氷柱群の奥に、雄飛の滝です。
雄飛の滝から来た道を戻り、スッカン沢の上流域を目指します。
高台に設けられた雄飛の滝の展望台に寄り道です。
展望台からに実は雄飛の滝の全体像は見ることが出来ません。
でも、氷柱群は俯瞰気味に見ることが出来ました。
展望台からさらに上流に向かってい行くと、仁三郎の滝を見ることが出来ます!
仁三郎の滝の下流域も氷の世界でした。
仁三郎の滝の右側にありました。小さな氷の神殿です。
仁三郎の滝の上流域も、流れの右岸は柱状節理の岩壁で、無数に水が流れ出しており素連の滝を形成しているのです。でもその全容は一度に見ることはできないのです。
こんな凍った滝が無数にあるのです。
素連の滝を過ぎて、青きスッカン沢の流れを見ながら、今度は、この流れの傍へと降りていきますよ!
大岩の下に育っていた氷筍。
凄い透明度です。冷たく固く引き締まっいますね。なんか神秘的なものを感じました。
川幅5~6メートル。この流れを渡渉します。
岩伝いに行きますが、岩の上は凍りつきさらにその上に雪が積もっているのです。
アイゼン装着して、渡りました。
その先にあるのは、そう、氷の神殿です。
湧き水が凄い勢いで流れ落ちていました。
その飛沫が、クリスタルな氷の宝石たちを散りばめていました。
そして、氷の神殿の内部へ!
神々への調度品が目白押しでした。
氷の神殿をたっぷりと楽しんで、本来の遊歩道へと戻ります。
遊歩道をスッカン沢の上流に向かって歩んでいきます。
遊歩道は階段の昇りつめて冬季閉鎖中の県道へと突き上げました!
雪が舞っていました。
上空は強い風が吹いていました。ものすごい勢いで雲が流れていたのです。
太陽を遮る雲には彩雲が現れていました!
ひたすら県道を歩いていきますが、途中ショートカットして尾根を越えました。
通行止めゲートへです。ここまでくればスタート地点の山の駅たかはらの駐車場は目と鼻の先でした。
(*´∪`*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~
詳しい山行記録は、こちらから見てね!ヤマレコです。
動画も良かったら見てやってくださいね(^_-)-☆!
★デジブック広場(写真のスライドショーはこちららね!)
今日の”みちくさんぽ”は、栃木県那須塩原市にあるスッカン沢大氷柱群を訪ねてみました。
暖冬のみぎり、標高の低いスッカン沢の大氷柱群は、今年は氷柱が育たず諦めモードでしたが、ここ数日の大寒波で、例年の半分以下ではありましたが、柱状節理か流れ落ちる無数の湧き水が、氷柱を育ててくれました。
そんな、氷柱群がこれだ~~ぁ(^_-)-☆!
★それでは、スッカン沢氷柱群を訪ねてみましょう!
栃木県矢板市から県道を北上して山の駅たかはらのある学校平駐車場へ!
午前6時30分到着です。昨夜から降っていたのでしょう。
県道や駐車場には積雪がありました。
そして、到着時も風が強く雪が舞っていたのです。
そして午前6時40分、日の出をみることが出来ました。
身支度を整えて、スッカン沢氷柱群へ向けて、駐車場からまずは桜沢を目指しました。
途中、山の神碑にて、入渓のご挨拶をしました。
ここ何度も通っているのに、いまさら気づいたのですが、板碑には明治45年の年号が刻み込まれていたのです。明治最後の年ですよね。まあ、ずいぶん昔から存在していたなんて、凄いな~ぁって感心しました。
下ること約20分ほどで桜沢が見えてきます。
そして、遊歩道はこの桜沢に沿って歩いてゆくのです。
小さな枝沢に育っていた飛沫氷です。小さな冬の芸術ですね!
桜沢の雷霆の滝です。
雷霆の滝から下って次なるは、氷柱群のあるスッカン沢へ!
この谷間に真冬の芸術、神々の氷の神殿があるのです。
スッカン沢右岸の切り立った柱状節理から流れ出した水による、壮大なる氷の光景を目の当たりにしました。
スッカン沢のマザーツリー。
大カツラに見つめられて、スッカン沢に架かるスッカン沢橋を渡ります。
橋の上から流れの上流を見ると・・・!
きた~~ぁ。スッカン沢大氷柱群が見えました。
あの右奥に、豪快な雄飛の滝も隠れていますよ!
橋を渡ってスッカン沢の左岸の踏み跡を辿っていきます。
オーバーハングの大岩の下を下ります。
そして、大氷柱群の入口へ!
そして、これが、スッカン沢大氷柱群の姿です。
真下から見上げてみましたよ!
大氷柱群の奥に、雄飛の滝です。
雄飛の滝から来た道を戻り、スッカン沢の上流域を目指します。
高台に設けられた雄飛の滝の展望台に寄り道です。
展望台からに実は雄飛の滝の全体像は見ることが出来ません。
でも、氷柱群は俯瞰気味に見ることが出来ました。
展望台からさらに上流に向かってい行くと、仁三郎の滝を見ることが出来ます!
仁三郎の滝の下流域も氷の世界でした。
仁三郎の滝の右側にありました。小さな氷の神殿です。
仁三郎の滝の上流域も、流れの右岸は柱状節理の岩壁で、無数に水が流れ出しており素連の滝を形成しているのです。でもその全容は一度に見ることはできないのです。
こんな凍った滝が無数にあるのです。
素連の滝を過ぎて、青きスッカン沢の流れを見ながら、今度は、この流れの傍へと降りていきますよ!
大岩の下に育っていた氷筍。
凄い透明度です。冷たく固く引き締まっいますね。なんか神秘的なものを感じました。
川幅5~6メートル。この流れを渡渉します。
岩伝いに行きますが、岩の上は凍りつきさらにその上に雪が積もっているのです。
アイゼン装着して、渡りました。
その先にあるのは、そう、氷の神殿です。
湧き水が凄い勢いで流れ落ちていました。
その飛沫が、クリスタルな氷の宝石たちを散りばめていました。
そして、氷の神殿の内部へ!
神々への調度品が目白押しでした。
氷の神殿をたっぷりと楽しんで、本来の遊歩道へと戻ります。
遊歩道をスッカン沢の上流に向かって歩んでいきます。
遊歩道は階段の昇りつめて冬季閉鎖中の県道へと突き上げました!
雪が舞っていました。
上空は強い風が吹いていました。ものすごい勢いで雲が流れていたのです。
太陽を遮る雲には彩雲が現れていました!
ひたすら県道を歩いていきますが、途中ショートカットして尾根を越えました。
通行止めゲートへです。ここまでくればスタート地点の山の駅たかはらの駐車場は目と鼻の先でした。
(*´∪`*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~
詳しい山行記録は、こちらから見てね!ヤマレコです。
動画も良かったら見てやってくださいね(^_-)-☆!
★デジブック広場(写真のスライドショーはこちららね!)