令和元年07月26日(金)、晴れ!
今日の”みちくさんぽ”は、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山である秋田駒ケ岳を訪ねました。標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られる。日本二百名山の一つである。
今日一番の微笑は、やっぱりこの笑顔かな!
コマクサ(駒草:ケマンソウ亜科コマクサ属の多年草)高山植物の女王と呼ばれています。
★それでは、秋田駒ケ岳にて高山植物と戯れてみましょう!
午前4時50分:今日は、岩手県側の国見温泉から登り始めます!
初めは樹林帯を歩いていきます。
ノギランです。
ミヤマホツツジ!
ツルアリドウシ!
キソチドリ!
アリドウシラン!
早朝の空は、薄雲が筋になって流れていました。
遠くのお山は、和賀岳山塊です。
その和賀岳山塊と雲海が峰を越えて滝雲となっていました。
クルマユリ咲いてました!
午前6時3分:樹林帯をひた登り、横長根への分岐です。
カルデラの外輪山を横岳に向けて歩いていきます。
草むらの中にひっそりと咲いていました。
コバノイチヤクソウです。
キソチドリ!
空を見上げたら、薄雲に太陽が隠された!
お月様のように見えますが、太陽です!
横長根を振り返ました。
ハクサンシャジンがわんさか~ぁ咲いてます。
朝日と朝露にファンタジーの世界です!
花畑の道を歩いていくと。。。!
左が””馬場の小径へ””、そうそうムーミン谷です。初めにムーミン谷へ行きますよ。
大焼砂にオヤマソバがわんさか咲いていました。
大焼砂のコマクサです。朝露をまとってとっても素敵でした!
大焼砂の斜面をトラバースしてムーミン谷入口へ!
ホソバノキソチドリが咲いていました。
モウセンゴケです。だんだん湿原的な要素が出てきました。
するとムーミン谷が突然現れます。
まるで異国のようです。素晴らしい谷間です。
チングルマの果穂と、奥に見えるのはチングルマの花です。
そして、会いたかったんです。エゾツツジです。
秋田駒ケ岳が南限だといわれています。栃木では出会えないお花なのですね。
少しづつ歩みます。
ムーミン谷の駒池です。一番低いところになりますよ!
ウサギギクの花畑が広がっていましたよ!
食虫植物です。ムシトリスミレです。
エゾシオガマですね。
ムーミン谷からこの斜面を登りますよ。右奥の鞍部へと!
ミヤマダイコウンソウです。
オヤマボクチ!
そして、間もなく鞍部へと突き上げる斜面は、ニッコウキスゲの花畑でした!
鞍部へと突き上げて、今日はここから男岳を目指してみました。
稜線にて、トウゲブキです。
シロバナトウウチソウが柔らかな風に揺れていました。
男岳山頂です。カルデラの外輪山にて一番高いところになります。
男岳から弥陀ヶ池へと向かいます。そして、弥陀ヶ池に着くと・・・・!
そこもかしこも花畑でした。
ヨツバシオガマです。
トウゲブキです。
ニッコウキスゲも咲き誇っていました。
ねっ、いい笑顔でしょ!
ウメバチソウも一輪だけ咲いていました。
弥陀ヶ池を周回して、避難小屋を背にして、女目岳を正面に見ます。
この女目岳が秋田駒ケ岳の山頂です。今日は登りません。
手前の分岐から右へ、小さな湿原を歩いてみました。
モウセンゴケのお花が満面の笑顔で出迎えてくれました。
ミヤマリンドウもいっぱいです。
オノエランです。
そしてヒナザクラです。
チングルマにも出会えました。
湿原の奥まで行き、8合目登山口を見下ろしてから、戻ります。
避難小屋の下側の湿原を周回します。
まだ雪が残っていました。
だから、春のお花チングルマやヒナザクラも咲いていたのですね。
イワウチワも元気に咲いてましたよ!
周回して横岳へと登ります。
弥陀ヶ池から、カルデラの外輪山へ再び登り上げました。ここから横岳に向かいます。
コミヤマハンショウズルが咲いていました。
横岳から、大焼き砂へ、下ります。
タカネサギソウです。
大焼砂に来ました。右側の谷が先に歩いたムーミン谷にです。
タカネスミレがいくつか、まだ頑張って咲いていました。
そして、イワブクロです、このお花も北国のお花ですよ。
初めて出会うことができて、とっても嬉しかった(^^)v!
そして、コマクサの大群生にも出会ったのです。
コマクサに囲まれて、イワブクロ!
見つけました~ぁ、真っ白なコマクサを💕
大焼砂から横長根へ!
朝は萎んでいたコウゾリナ。帰り道はニコニコ笑って咲いていました。
分岐に戻って国見温泉へと下ります。
うふふ・・・!
登る時は気付かなかった、ウメガサソウです(*''▽'')!。
はい、国見温泉が見えてきました。
午後2時5分、下山です。
今日歩いた歩数:30,117歩
今日歩いた距離:18,070m
消費カロリー: 1,020.4㎉
平均歩速: 3.4㎞/h
歩行計測時間: 05:15:19
詳しい山行記録はこちらからみてね。ヤマレコです。
今日の”みちくさんぽ”は、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山である秋田駒ケ岳を訪ねました。標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られる。日本二百名山の一つである。
今日一番の微笑は、やっぱりこの笑顔かな!
コマクサ(駒草:ケマンソウ亜科コマクサ属の多年草)高山植物の女王と呼ばれています。
★それでは、秋田駒ケ岳にて高山植物と戯れてみましょう!
午前4時50分:今日は、岩手県側の国見温泉から登り始めます!
初めは樹林帯を歩いていきます。
ノギランです。
ミヤマホツツジ!
ツルアリドウシ!
キソチドリ!
アリドウシラン!
早朝の空は、薄雲が筋になって流れていました。
遠くのお山は、和賀岳山塊です。
その和賀岳山塊と雲海が峰を越えて滝雲となっていました。
クルマユリ咲いてました!
午前6時3分:樹林帯をひた登り、横長根への分岐です。
カルデラの外輪山を横岳に向けて歩いていきます。
草むらの中にひっそりと咲いていました。
コバノイチヤクソウです。
キソチドリ!
空を見上げたら、薄雲に太陽が隠された!
お月様のように見えますが、太陽です!
横長根を振り返ました。
ハクサンシャジンがわんさか~ぁ咲いてます。
朝日と朝露にファンタジーの世界です!
花畑の道を歩いていくと。。。!
左が””馬場の小径へ””、そうそうムーミン谷です。初めにムーミン谷へ行きますよ。
大焼砂にオヤマソバがわんさか咲いていました。
大焼砂のコマクサです。朝露をまとってとっても素敵でした!
大焼砂の斜面をトラバースしてムーミン谷入口へ!
ホソバノキソチドリが咲いていました。
モウセンゴケです。だんだん湿原的な要素が出てきました。
するとムーミン谷が突然現れます。
まるで異国のようです。素晴らしい谷間です。
チングルマの果穂と、奥に見えるのはチングルマの花です。
そして、会いたかったんです。エゾツツジです。
秋田駒ケ岳が南限だといわれています。栃木では出会えないお花なのですね。
少しづつ歩みます。
ムーミン谷の駒池です。一番低いところになりますよ!
ウサギギクの花畑が広がっていましたよ!
食虫植物です。ムシトリスミレです。
エゾシオガマですね。
ムーミン谷からこの斜面を登りますよ。右奥の鞍部へと!
ミヤマダイコウンソウです。
オヤマボクチ!
そして、間もなく鞍部へと突き上げる斜面は、ニッコウキスゲの花畑でした!
鞍部へと突き上げて、今日はここから男岳を目指してみました。
稜線にて、トウゲブキです。
シロバナトウウチソウが柔らかな風に揺れていました。
男岳山頂です。カルデラの外輪山にて一番高いところになります。
男岳から弥陀ヶ池へと向かいます。そして、弥陀ヶ池に着くと・・・・!
そこもかしこも花畑でした。
ヨツバシオガマです。
トウゲブキです。
ニッコウキスゲも咲き誇っていました。
ねっ、いい笑顔でしょ!
ウメバチソウも一輪だけ咲いていました。
弥陀ヶ池を周回して、避難小屋を背にして、女目岳を正面に見ます。
この女目岳が秋田駒ケ岳の山頂です。今日は登りません。
手前の分岐から右へ、小さな湿原を歩いてみました。
モウセンゴケのお花が満面の笑顔で出迎えてくれました。
ミヤマリンドウもいっぱいです。
オノエランです。
そしてヒナザクラです。
チングルマにも出会えました。
湿原の奥まで行き、8合目登山口を見下ろしてから、戻ります。
避難小屋の下側の湿原を周回します。
まだ雪が残っていました。
だから、春のお花チングルマやヒナザクラも咲いていたのですね。
イワウチワも元気に咲いてましたよ!
周回して横岳へと登ります。
弥陀ヶ池から、カルデラの外輪山へ再び登り上げました。ここから横岳に向かいます。
コミヤマハンショウズルが咲いていました。
横岳から、大焼き砂へ、下ります。
タカネサギソウです。
大焼砂に来ました。右側の谷が先に歩いたムーミン谷にです。
タカネスミレがいくつか、まだ頑張って咲いていました。
そして、イワブクロです、このお花も北国のお花ですよ。
初めて出会うことができて、とっても嬉しかった(^^)v!
そして、コマクサの大群生にも出会ったのです。
コマクサに囲まれて、イワブクロ!
見つけました~ぁ、真っ白なコマクサを💕
大焼砂から横長根へ!
朝は萎んでいたコウゾリナ。帰り道はニコニコ笑って咲いていました。
分岐に戻って国見温泉へと下ります。
うふふ・・・!
登る時は気付かなかった、ウメガサソウです(*''▽'')!。
はい、国見温泉が見えてきました。
午後2時5分、下山です。
今日歩いた歩数:30,117歩
今日歩いた距離:18,070m
消費カロリー: 1,020.4㎉
平均歩速: 3.4㎞/h
歩行計測時間: 05:15:19
詳しい山行記録はこちらからみてね。ヤマレコです。