平成31年01月08日(火)、晴れ!
今日の”みちくさんぽ”は、栃木県鹿沼市上久我にある加蘇山神社を訪ねました。
加蘇山神社(かそやまじんじゃ)は、767年に勝道上人が開山したと伝わっているそうです。
磐炸命、根裂命、武甕槌男命の三柱の神を祀っているとのこと。
加蘇山神社から栃木百名山:石裂山へと登ることができます。
今日は、加蘇山神社の奥の院へと向かう途中にある千本かつらまで行って戻ってきました。
今日のお目あえては、氷華でした。
★それでは、氷華を求めて歩いてみましょう!
栃木県鹿沼市内から県道280号(入粟野引田線)を西進して、県道終点の石裂寄栗地区へ!
加蘇山神社の社務所のところから二股に分かれた舗装の林道を左へと進むと、約800㎡ほどで加蘇山神社の駐車場へとたどり着く。ここに車を止めて歩き出します。
午前9時30分、谷間の神社入り口はまだ日陰です。
杉の植林に囲まれて、とっても空気が冷たく感じました。
駐車場に掲げられていた注意喚起の看板です。
””熊 出るよ””って、なんか怖さがないね 笑)
ここは栃木百名山:石裂山の周遊コースの起点でもあるようです。
今日は、お山の装備は準備してません。ので頂上には向かいませんよ。
加蘇山神社から奥の院に向かっていき、途中の千本かつらまで行く予定です。
加蘇山神社の鳥居をくぐって、両脇の杉の大木を見上げながら石の階段を上っていきます。
階段を一登りすると、加蘇山神社の拝殿へと至ります。
なかなか立派な建物です。歴史を感じる建物でしたよ!
お参りすると、賽銭箱の上に本坪鈴が吊るされていました。
さらにその上から、こっちを見つめる目があったのです。龍の彫刻でした。
拝殿脇の登拝門から千本かつらへと向かいます!
登拝門を潜ると杉の巨木が見下ろしてきました!
参道脇に背丈の高い枯れた植物がありました。茎がとっても太いです。
アザミ系の植物でしょうか?
その植物の根元を見ると、茎を割きながら氷華が育っていたのです。
参道脇に摂末社でしょうか。
お稲荷さんも祭られていましたよ!
石の祠にお餅がお供えされていました。
だんだんと参道の道幅が狭くなってきて、緩いのぼりで沢沿いを進みます。
谷間に差し込んだ光が、枯れたヤマアジサイを輝かせました。
こちらは、地面から立ち上がっあ霜柱!
少し傾斜がきつくなってくると、休憩舎が見えました。
その休憩舎の手前に””竜ヶ滝””がありました。
なかなか恰好いい滝でしたよ。
休憩舎を過ぎて、竜ヶ滝の上流にあったしぶき氷!
そして、見えてきました。千本かつら!
樹齢1000年とか。栃木県指定の天然記念物にもなっているようです。
二株からなっているとか。加蘇山神社のご神木と崇められているそうだ!
千本かつらから先は危険地帯です。登山経験のない方は登らないほうが良いそうです。
千本かつらから、来た道を戻ります。小さな光景を見つけながらね!
綿毛のある種子。樹木の種ですね。風で吹かれて飛んでゆくのでしょう!
足元には霜の光景があった。
空気中の水分が凍ってできる霜。氷点下になるとできるそうだ!
霜の花を見つけましたよ。フラストフラワーとでも言うのでしょうか!
霜の結晶が育っ行く様子がわかりますね!
植物のシモバシラの氷華を見つけられず下る道!
””今日もダメかな””と思っていた時、見つけました。氷華、氷のお花です。
行きと帰りでは目線が変わります。
行くとき見つけられなかっけど、帰りは目についたのです。
日陰のシモバシラ!
谷間に差し込んだ陽の光が、一瞬の素敵な光景を描き出した!
でもその光が一瞬だった。また直ぐに陰になった。
山の端の樹木の影になったのだろう!
氷華を楽しんで、今日の”みちくさんぽ”は、終わるのでした(@^^)/~~~
詳しい山行記録は、こちらから見てね!ヤマレコです。
今日の”みちくさんぽ”は、栃木県鹿沼市上久我にある加蘇山神社を訪ねました。
加蘇山神社(かそやまじんじゃ)は、767年に勝道上人が開山したと伝わっているそうです。
磐炸命、根裂命、武甕槌男命の三柱の神を祀っているとのこと。
加蘇山神社から栃木百名山:石裂山へと登ることができます。
今日は、加蘇山神社の奥の院へと向かう途中にある千本かつらまで行って戻ってきました。
今日のお目あえては、氷華でした。
★それでは、氷華を求めて歩いてみましょう!
栃木県鹿沼市内から県道280号(入粟野引田線)を西進して、県道終点の石裂寄栗地区へ!
加蘇山神社の社務所のところから二股に分かれた舗装の林道を左へと進むと、約800㎡ほどで加蘇山神社の駐車場へとたどり着く。ここに車を止めて歩き出します。
午前9時30分、谷間の神社入り口はまだ日陰です。
杉の植林に囲まれて、とっても空気が冷たく感じました。
駐車場に掲げられていた注意喚起の看板です。
””熊 出るよ””って、なんか怖さがないね 笑)
ここは栃木百名山:石裂山の周遊コースの起点でもあるようです。
今日は、お山の装備は準備してません。ので頂上には向かいませんよ。
加蘇山神社から奥の院に向かっていき、途中の千本かつらまで行く予定です。
加蘇山神社の鳥居をくぐって、両脇の杉の大木を見上げながら石の階段を上っていきます。
階段を一登りすると、加蘇山神社の拝殿へと至ります。
なかなか立派な建物です。歴史を感じる建物でしたよ!
お参りすると、賽銭箱の上に本坪鈴が吊るされていました。
さらにその上から、こっちを見つめる目があったのです。龍の彫刻でした。
拝殿脇の登拝門から千本かつらへと向かいます!
登拝門を潜ると杉の巨木が見下ろしてきました!
参道脇に背丈の高い枯れた植物がありました。茎がとっても太いです。
アザミ系の植物でしょうか?
その植物の根元を見ると、茎を割きながら氷華が育っていたのです。
参道脇に摂末社でしょうか。
お稲荷さんも祭られていましたよ!
石の祠にお餅がお供えされていました。
だんだんと参道の道幅が狭くなってきて、緩いのぼりで沢沿いを進みます。
谷間に差し込んだ光が、枯れたヤマアジサイを輝かせました。
こちらは、地面から立ち上がっあ霜柱!
少し傾斜がきつくなってくると、休憩舎が見えました。
その休憩舎の手前に””竜ヶ滝””がありました。
なかなか恰好いい滝でしたよ。
休憩舎を過ぎて、竜ヶ滝の上流にあったしぶき氷!
そして、見えてきました。千本かつら!
樹齢1000年とか。栃木県指定の天然記念物にもなっているようです。
二株からなっているとか。加蘇山神社のご神木と崇められているそうだ!
千本かつらから先は危険地帯です。登山経験のない方は登らないほうが良いそうです。
千本かつらから、来た道を戻ります。小さな光景を見つけながらね!
綿毛のある種子。樹木の種ですね。風で吹かれて飛んでゆくのでしょう!
足元には霜の光景があった。
空気中の水分が凍ってできる霜。氷点下になるとできるそうだ!
霜の花を見つけましたよ。フラストフラワーとでも言うのでしょうか!
霜の結晶が育っ行く様子がわかりますね!
植物のシモバシラの氷華を見つけられず下る道!
””今日もダメかな””と思っていた時、見つけました。氷華、氷のお花です。
行きと帰りでは目線が変わります。
行くとき見つけられなかっけど、帰りは目についたのです。
日陰のシモバシラ!
谷間に差し込んだ陽の光が、一瞬の素敵な光景を描き出した!
でもその光が一瞬だった。また直ぐに陰になった。
山の端の樹木の影になったのだろう!
氷華を楽しんで、今日の”みちくさんぽ”は、終わるのでした(@^^)/~~~
詳しい山行記録は、こちらから見てね!ヤマレコです。