★趣味の登山の記録や身近な里山を歩いて、お花や身近な自然を撮影しています。 ★カメラはキャノンEOSを使用しています。 ★自宅から半径3キロ圏内を”里山の森”と名付けて散歩してます。 里山の森を中心に、”朝日の見える大地”や”夕日の見える丘”などと勝手に名付けて遊んでいます。
平成30年02月06日(火)、晴れ!

今日の”みちくさんぽ”は、栃木県那須塩原市にある鹿股川源流スッカン沢を訪ねました。
柱状節理から流れ落ちる伏流水が織りなす氷の芸術、大氷柱群を堪能しました。
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★それではスッカン沢へと歩んでみましょう!
 栃木県矢板市から県道を北上し八方ヶ原の山の駅たかはらを目指します。
 山の駅たかはらの駐車場を起点として歩んでいきます。
 今日は晴れました。朝日も綺麗でしたよ!
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山の駅たかはら脇にある、前山八方ヶ原遊歩道という看板のとろこから進みます。
たくさんの方が訪れているようです。遊歩道は踏み固められ綺麗な一本の道筋となっていました。
アイゼンなくても歩けそうですが、安全のために装着しました。行かれる方はアイゼン持っていくことをお勧めします。
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遊歩道を下っていくと、まずは桜沢に出ます。
沢沿いを下りてゆくと最初に雷霆の滝が現れます。
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雄飛の滝への分岐を過ぎて、さらに下るとそこは咆哮霹靂の滝です。
この先遊歩道は崩壊しており通行止めです。
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霹靂の滝です。方向の滝は雪で真っ白。滝に見えません!
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咆哮霹靂の滝の下流で、左から流れ込んでくるスッカン沢と出合います。
そのスッカン沢の壁面に育っていた氷柱です。古代の遺跡のように見えました。
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咆哮霹靂の滝から少し戻り雄飛の滝への分岐からスッカン沢方面へ!
高台から大氷柱群の谷間を見下ろすのです。下に見える沢がスッカン沢です。
この右岸の崖が柱状節理となっており、湧きだす伏流水が氷の迷宮を作っているのです。
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カツラの巨木を見上げながらスッカン橋を渡ります。
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橋の上からの見えるのが雄飛の滝の大氷柱群です。
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橋を渡り切ってスッカン沢の左岸沿いに進むと、目の前に大氷柱群が現れます。
雄飛の滝も豪快に流れ落ちていました。
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間近に大氷柱群を楽しんで、来た道を戻り、スッカン橋から左へと県道方面に進みます。
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遊歩道は雄飛の滝の真上を通ります。そこに雄飛の滝展望台があります。
でも滝の全容は見えません。しかし、大氷柱群を見下ろす好展望なのです!
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展望台から進むと、次に現れるのが仁三郎の滝です。
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仁三郎の滝下流に見つけた氷の芸術!
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仁三郎の滝の滝壺に流れ込む枝沢に育っていた氷柱群!
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仁三郎の滝を後にしてさらに上流へ!遊歩道から流れの縁に降り立ちます。
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オーバーハングの大岩の下には氷筍たちがざわめいていました。
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そして、雄飛の滝の大氷柱群に次ぐ氷柱の姿があります。
氷の神殿がここにあるのです。
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神殿に飾られる数々の調度品たち!
宝石よりも美しい輝きがあったのです。
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スッカンブルーと言われる青い神殿に導かれる!
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氷の神殿を後にして遊歩道に戻り県道を目指します。
遊歩道は河原の脇を通ります。石の上に積もった雪が綿帽子の様でした!
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そんな流れの中にも素敵な飛沫氷です。
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空を見上げれば彩雲が現れていたのです!
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県道(冬季通行止め)に出て、スノーモービルのトレースを辿って戻ります。
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そして、県道を封鎖しているゲートへと戻りました。
この先左側が山の駅たかはらです。

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今日歩いた歩数:30,334歩
今日歩いた距離:18,200ⅿ
消費カロリー: 977.1㎉
平均歩速:   3.6㎞/h
歩行計測時間: 05:01:57

詳しい山行記録はこちらから見てね。ヤマレコです(^_-)-☆

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