平成25年9月19日(木)、晴天微風!
今日の山旅は、日本二百名山、栃木百名山の女峰山に行ってきました。
大風18号が栃木県を通過し、その後は台風一過の好天気が続いていました。
女峰山の黒岩コースから山頂へ、そして赤薙山から霧降高原に下るコース取り!
黒岩で、神懸かりな光景を目の当たりにした。
流れ落ちる滝の水が、風になびかされて地上に落ちず、そして日の光に照らされて虹色に輝いていました。
まるで、神様が一心不乱に遊んでいる様に見えたのです。素晴らし光景でした。
★今日の山旅は女峰山!
午前2時30分起床!
午前3時自宅発、愛車に自転車を積んで出発!
途中、道の駅「湧水の里しおや」に立ち寄りトイレ休憩。
空には綺麗なお月様が輝いていた。
今日一日のお天気を約束してくれそうな明るさだった。
日光市所野、霧降大橋から霧降高原道路 に入り、霧降の滝入り口を通過して、どんどん高度を上げていく!
そして霧降高原レストハウス前の駐車場に愛車をデポ、自転車を組み立てて、登ってきた霧降高原道路を下り始める。
俄に東の空がしらみ始めるが、まだまだあたりは暗い!
眼下に日光市内の夜景が見えた。
明るさを増す霧降高原道路を軽快に下り、霧降の滝入り口から次の信号機の交差点右折する。
日光霧降アイスアリーナ入り口を横目に更に下ると、板荷川にかかる橋をわたる。
橋のたもとに右に入る道がある。これが雲龍渓谷に続く道だ。
ここの道を川沿いに進む。ここから登りである。
自転車のギアを軽くしてゆっくりと登っていくが、汗をかくほど暑くなってくる。
登りが辛くなってきたころ、滝尾神社の駐車場にたどり着く。
ここに自転車をデポして、歩き始める。
駐車場の対面に石畳の道がある。正面に進めば滝尾神社である。
滝尾神社に向かう石畳の階段手前で、左に小さな橋を渡ってすすむ。
程なく分岐があり、右の階段を上る と行者堂がある。
この行者堂の裏手に女峰山の登山口がある。登山ポストも設けられていた。
植林帯の道を進んでいくと、朝の光が森の中を照らし始めた。
その朝日の光が蜘蛛の巣を虹色に輝かせていた。
ひとしきり植林帯を進むと左手砂利の林道が見えてくる。
林道と平行に登山道があり、やがてその林道に突き出る。
ここで、ヨメナかな?キク科の花が咲いていた。
他に咲いている花が無く、新鮮に見えた。
林道から再び登山道を進む。
笹原が広がる樹林帯を進むと、殺生禁断の碑があった。
深い笹原を進む。朝露に足下が濡れる!
膝上まで濡れていき不快感を感じていると、稚児ヶ墓が現れた!
笹原の樹林帯を抜けると、白樺の綺麗な森が現れた。キレイだ!
空も澄みきっている。開放感に浸った。
振り返ると綺麗な山並みが見えていた。
水場を過ぎて再び樹林帯へ、やや傾斜がきつくなってくる。
笹原は、相変わらず深い。
そろそろ、笹原に嫌気がさしてくると、岩場に突き出る。
八風とい指標が現れた。
この場所、すこぶる見晴らしが良かった。
男体山も間近に見えた。
岩場にイワインチンが咲いていた。
花らしい花がほとんど無かった。黄色がまぶしかった。
八風からガレ場の斜面をトラバースして黒岩に行く!
正面のピークが女峰山かと思ったら、違った!
そのピークから遙か下方に深く急峻な谷間になっていた。
のぞき込んでみると、神々が一心不乱に水遊びをしていた。
その光景が、これだ・・・!
ここは七滝といわれる場所である。
流れ落ちる水は滝壺に届かず、霧になって舞い飛んでいた。
日の光が乱反射して虹色を呈していた。
まるで、エンジェルホールを彷彿とさせた。
神秘的て、神懸かりな光景を目の当たりにして、これ以上の満足感は無かった。
もう、このまま帰っても惜しくなかった。そんあ感情がわき起こった。
でも、女峰山に向けて登る!
ここから、針葉樹林帯になる。漂う香りがきもちい!
高度を稼ぐと、ありました。小さな秋が!
そして、唐沢小屋に着きました。
立派な小屋です。中もなかなかキレイにされていました。
唐沢小屋で一息入れて、山頂に向かう。
足場の悪い唐沢のガレ場をトラバースして行く。
ゆっくりと呼吸を整えながら登ると山頂にたどり着いた。
360度の大パノラマを楽しんだ!
男体山、大真名子、小真名子の山々が間近に見えた。
まるで、神々の庭にみえた。
山頂で昼食、そして休憩後、霧降高原に向けて歩み出す。
この後辿る稜線を確認した。
ハイマツとシャクナゲに挟まれた稜線を進む。
コケモモやクロマメノキ、ガンコウランの実がたわわに実っていた。
女峰山から赤薙山まで、この稜線は素晴らしかった。
秋の訪れが近づいてきた。
ミネザクラの黄葉が輝いていた。
いい色だ!、ナナカマドも日の光を受けて輝き始めていた。
楓類もまずは黄葉から・・・!
青空に色合いを増していた。
間もなくこの谷間も黄葉紅葉に満ちあふれるのだろう!
赤薙山で神様に感謝して、焼石へ進む!
ここまで来れば、もうゴールは目と鼻の先である。
そして小丸山、今日の山旅も終焉である!
回転ゲートをくぐると、1445段の階段が待っている。
そう、これがその階段だ。奥の駐車場まで続いている!
下りといっても太ももに堪えた!
詳しい山行記録はこちらから!
今日の山旅は、日本二百名山、栃木百名山の女峰山に行ってきました。
大風18号が栃木県を通過し、その後は台風一過の好天気が続いていました。
女峰山の黒岩コースから山頂へ、そして赤薙山から霧降高原に下るコース取り!
黒岩で、神懸かりな光景を目の当たりにした。
流れ落ちる滝の水が、風になびかされて地上に落ちず、そして日の光に照らされて虹色に輝いていました。
まるで、神様が一心不乱に遊んでいる様に見えたのです。素晴らし光景でした。
★今日の山旅は女峰山!
午前2時30分起床!
午前3時自宅発、愛車に自転車を積んで出発!
途中、道の駅「湧水の里しおや」に立ち寄りトイレ休憩。
空には綺麗なお月様が輝いていた。
今日一日のお天気を約束してくれそうな明るさだった。
日光市所野、霧降大橋から霧降高原道路 に入り、霧降の滝入り口を通過して、どんどん高度を上げていく!
そして霧降高原レストハウス前の駐車場に愛車をデポ、自転車を組み立てて、登ってきた霧降高原道路を下り始める。
俄に東の空がしらみ始めるが、まだまだあたりは暗い!
眼下に日光市内の夜景が見えた。
明るさを増す霧降高原道路を軽快に下り、霧降の滝入り口から次の信号機の交差点右折する。
日光霧降アイスアリーナ入り口を横目に更に下ると、板荷川にかかる橋をわたる。
橋のたもとに右に入る道がある。これが雲龍渓谷に続く道だ。
ここの道を川沿いに進む。ここから登りである。
自転車のギアを軽くしてゆっくりと登っていくが、汗をかくほど暑くなってくる。
登りが辛くなってきたころ、滝尾神社の駐車場にたどり着く。
ここに自転車をデポして、歩き始める。
駐車場の対面に石畳の道がある。正面に進めば滝尾神社である。
滝尾神社に向かう石畳の階段手前で、左に小さな橋を渡ってすすむ。
程なく分岐があり、右の階段を上る と行者堂がある。
この行者堂の裏手に女峰山の登山口がある。登山ポストも設けられていた。
植林帯の道を進んでいくと、朝の光が森の中を照らし始めた。
その朝日の光が蜘蛛の巣を虹色に輝かせていた。
ひとしきり植林帯を進むと左手砂利の林道が見えてくる。
林道と平行に登山道があり、やがてその林道に突き出る。
ここで、ヨメナかな?キク科の花が咲いていた。
他に咲いている花が無く、新鮮に見えた。
林道から再び登山道を進む。
笹原が広がる樹林帯を進むと、殺生禁断の碑があった。
深い笹原を進む。朝露に足下が濡れる!
膝上まで濡れていき不快感を感じていると、稚児ヶ墓が現れた!
笹原の樹林帯を抜けると、白樺の綺麗な森が現れた。キレイだ!
空も澄みきっている。開放感に浸った。
振り返ると綺麗な山並みが見えていた。
水場を過ぎて再び樹林帯へ、やや傾斜がきつくなってくる。
笹原は、相変わらず深い。
そろそろ、笹原に嫌気がさしてくると、岩場に突き出る。
八風とい指標が現れた。
この場所、すこぶる見晴らしが良かった。
男体山も間近に見えた。
岩場にイワインチンが咲いていた。
花らしい花がほとんど無かった。黄色がまぶしかった。
八風からガレ場の斜面をトラバースして黒岩に行く!
正面のピークが女峰山かと思ったら、違った!
そのピークから遙か下方に深く急峻な谷間になっていた。
のぞき込んでみると、神々が一心不乱に水遊びをしていた。
その光景が、これだ・・・!
ここは七滝といわれる場所である。
流れ落ちる水は滝壺に届かず、霧になって舞い飛んでいた。
日の光が乱反射して虹色を呈していた。
まるで、エンジェルホールを彷彿とさせた。
神秘的て、神懸かりな光景を目の当たりにして、これ以上の満足感は無かった。
もう、このまま帰っても惜しくなかった。そんあ感情がわき起こった。
でも、女峰山に向けて登る!
ここから、針葉樹林帯になる。漂う香りがきもちい!
高度を稼ぐと、ありました。小さな秋が!
そして、唐沢小屋に着きました。
立派な小屋です。中もなかなかキレイにされていました。
唐沢小屋で一息入れて、山頂に向かう。
足場の悪い唐沢のガレ場をトラバースして行く。
ゆっくりと呼吸を整えながら登ると山頂にたどり着いた。
360度の大パノラマを楽しんだ!
男体山、大真名子、小真名子の山々が間近に見えた。
まるで、神々の庭にみえた。
山頂で昼食、そして休憩後、霧降高原に向けて歩み出す。
この後辿る稜線を確認した。
ハイマツとシャクナゲに挟まれた稜線を進む。
コケモモやクロマメノキ、ガンコウランの実がたわわに実っていた。
女峰山から赤薙山まで、この稜線は素晴らしかった。
秋の訪れが近づいてきた。
ミネザクラの黄葉が輝いていた。
いい色だ!、ナナカマドも日の光を受けて輝き始めていた。
楓類もまずは黄葉から・・・!
青空に色合いを増していた。
間もなくこの谷間も黄葉紅葉に満ちあふれるのだろう!
赤薙山で神様に感謝して、焼石へ進む!
ここまで来れば、もうゴールは目と鼻の先である。
そして小丸山、今日の山旅も終焉である!
回転ゲートをくぐると、1445段の階段が待っている。
そう、これがその階段だ。奥の駐車場まで続いている!
下りといっても太ももに堪えた!
詳しい山行記録はこちらから!