平成25年1月21日(月)、晴れ!
富士山も見えた那須の山!
昨日の天気予報では、高気圧に覆われるが、次の低気圧も接近中である。
午前中勝負と決め込み那須に向かった。
大丸温泉の駐車場につくと、星空ではあるが那須の名物強風が唸っていた。
しかし、夜が明ければ高気圧に覆われる那須、間違いなく風は止む。
でもせっかく早朝に来たのだから、風が止むのを待っていられなかった。
大丸温泉から北温泉の駐車場に移動。そこから今日の山旅を始めた。
まずは、駐車場から北温泉に向けて下り坂を行きます。
途中で東の空が、こんなにも神秘的な色合いを見せていました。
その下り坂!とっても滑りやかった。慎重に下っていきました。
外灯の物寂しさと、古風な佇まいが、旅情をそそります。
何時の日にか泊まりたいものです。
この旅館の玄関先を右へ進み、登山道に進みました。
余笹川の源流を仮設橋で渡ると、いきなりのひざ上までのラッセルが待っていました。
10ほど進むのに汗ばんできました。
ジャケットを脱ぎ、そしてスノーシューを履いた。
スノーシューはやっぱりすばらしい。急登もなんのその。
尾根に取り付き、林道出合いを超えて、夏山登山道から離れ、マウントジーンズスキー場を経て、中の大倉尾根に進みました。
樹林帯を抜けると、冷たい風が吹き抜けた。
そしてこの光景が目に飛び込んできた。美し~い!
振り返ると、南の空には雲が広がってきていました。
予報どおり、低気圧が近づきありました。
中の大倉尾根の大らかな量稜線を登りきると、そこには白銀の世界が待っていました。
(清水平から、熊味噌根・朝日岳)
遠くに燧ケ岳や至仏山も見えました。その山並みは素敵でした。
左が清水平、右が三本槍岳。分岐です。
右に進み、程なく雪原のど真ん中を進み、三本槍岳を直登します。
そして三本槍岳の山頂です。360度大パノラマが待っていました。
正面の流石山の稜線は大迫力です。圧巻でした。
山頂の景色を楽しんで、下山です。
清水平に来ました。
真っ白で、雪面が輝いていました。
清水平を過ぎて、熊見曽根へ向かいます。
がォー、と食いつかれそう!恐怖におののきながら朝日岳に向かいました。
そして、朝日岳山頂です。
朝日岳から剣が峰へ向かいます。
途中の鎖場です。滑落しないように慎重に進みます。よっと緊張する場面でした。
空には虹色の塊が見えていた。
お~、剣が峰です。この頂を越えます。
夏は左側を巻く道を行きますが、冬は通れません。
剣が峰を越えて、峰の茶屋避難小屋です。
ここで、下山しようと思いましたが、まだ時間があったので、茶臼岳に向かいました。
そして茶臼岳山頂です。
すばらし~い!。飯豊連邦がくっきりと見えました。
山頂のお鉢から、剣が峰、熊見曽根、隠居倉、三本槍岳、遠くに飯豊連邦!いい眺めです。
お鉢をすぎて、再び峰の茶屋に向けて下山していると、氷の世界が待っていました。
いや~、ガチガチでした。でもアイゼンが食い込むこと・・!
峰の茶屋から下山です。
勇姿、茶臼岳のシルエット・・!
そして、登山口に下山です。鳥居の下も潜れません。雪ふかっ~!
登山口から、大丸温泉に下っていると・・・!、レンズ雲が現れていました。
まもなくお天気下り坂です。
そして、戻ってきました北温泉駐車場!駐車場のすぐ脇には駒止の滝の展望台がありました。
展望台は冬季閉鎖されていました。雪が積もって転落の危険があるからとか。でも雪は展望台にはありませんでした。そこで、ちょっくら・・・・・・!
今日も一日ありがとうございました。
すばらしい山旅をありがとう。
神々の嶺々をこちらからも堪能してね!
富士山も見えた那須の山!
昨日の天気予報では、高気圧に覆われるが、次の低気圧も接近中である。
午前中勝負と決め込み那須に向かった。
大丸温泉の駐車場につくと、星空ではあるが那須の名物強風が唸っていた。
しかし、夜が明ければ高気圧に覆われる那須、間違いなく風は止む。
でもせっかく早朝に来たのだから、風が止むのを待っていられなかった。
大丸温泉から北温泉の駐車場に移動。そこから今日の山旅を始めた。
まずは、駐車場から北温泉に向けて下り坂を行きます。
途中で東の空が、こんなにも神秘的な色合いを見せていました。
その下り坂!とっても滑りやかった。慎重に下っていきました。
外灯の物寂しさと、古風な佇まいが、旅情をそそります。
何時の日にか泊まりたいものです。
この旅館の玄関先を右へ進み、登山道に進みました。
余笹川の源流を仮設橋で渡ると、いきなりのひざ上までのラッセルが待っていました。
10ほど進むのに汗ばんできました。
ジャケットを脱ぎ、そしてスノーシューを履いた。
スノーシューはやっぱりすばらしい。急登もなんのその。
尾根に取り付き、林道出合いを超えて、夏山登山道から離れ、マウントジーンズスキー場を経て、中の大倉尾根に進みました。
樹林帯を抜けると、冷たい風が吹き抜けた。
そしてこの光景が目に飛び込んできた。美し~い!
振り返ると、南の空には雲が広がってきていました。
予報どおり、低気圧が近づきありました。
中の大倉尾根の大らかな量稜線を登りきると、そこには白銀の世界が待っていました。
(清水平から、熊味噌根・朝日岳)
遠くに燧ケ岳や至仏山も見えました。その山並みは素敵でした。
左が清水平、右が三本槍岳。分岐です。
右に進み、程なく雪原のど真ん中を進み、三本槍岳を直登します。
そして三本槍岳の山頂です。360度大パノラマが待っていました。
正面の流石山の稜線は大迫力です。圧巻でした。
山頂の景色を楽しんで、下山です。
清水平に来ました。
真っ白で、雪面が輝いていました。
清水平を過ぎて、熊見曽根へ向かいます。
がォー、と食いつかれそう!恐怖におののきながら朝日岳に向かいました。
そして、朝日岳山頂です。
朝日岳から剣が峰へ向かいます。
途中の鎖場です。滑落しないように慎重に進みます。よっと緊張する場面でした。
空には虹色の塊が見えていた。
お~、剣が峰です。この頂を越えます。
夏は左側を巻く道を行きますが、冬は通れません。
剣が峰を越えて、峰の茶屋避難小屋です。
ここで、下山しようと思いましたが、まだ時間があったので、茶臼岳に向かいました。
そして茶臼岳山頂です。
すばらし~い!。飯豊連邦がくっきりと見えました。
山頂のお鉢から、剣が峰、熊見曽根、隠居倉、三本槍岳、遠くに飯豊連邦!いい眺めです。
お鉢をすぎて、再び峰の茶屋に向けて下山していると、氷の世界が待っていました。
いや~、ガチガチでした。でもアイゼンが食い込むこと・・!
峰の茶屋から下山です。
勇姿、茶臼岳のシルエット・・!
そして、登山口に下山です。鳥居の下も潜れません。雪ふかっ~!
登山口から、大丸温泉に下っていると・・・!、レンズ雲が現れていました。
まもなくお天気下り坂です。
そして、戻ってきました北温泉駐車場!駐車場のすぐ脇には駒止の滝の展望台がありました。
展望台は冬季閉鎖されていました。雪が積もって転落の危険があるからとか。でも雪は展望台にはありませんでした。そこで、ちょっくら・・・・・・!
今日も一日ありがとうございました。
すばらしい山旅をありがとう。
神々の嶺々をこちらからも堪能してね!
風の音しか、聞こえないでしょうね。
夜明けの空とか、レンズ雲、神秘的ですね。