★趣味の登山の記録や身近な里山を歩いて、お花や身近な自然を撮影しています。 ★カメラはキャノンEOSを使用しています。 ★自宅から半径3キロ圏内を”里山の森”と名付けて散歩してます。 里山の森を中心に、”朝日の見える大地”や”夕日の見える丘”などと勝手に名付けて遊んでいます。
平成25年1月18日(木)、曇りのち晴れ、再び雪!

氷の芸術を鑑賞するため、日光市雲竜渓谷を歩いてきました。

雲竜渓谷20130118_106

世界遺産日光東照宮脇の板荷川沿いの林道を進み、滝尾神社から、今日の山旅の始まりです!
(ここは駐車場で、滝尾神社は、立派な楼門、拝殿、本殿、御神木などがあります。一見の価値あり!)
雲竜渓谷20130118_001

約1時間車道を歩くと、林道のゲートにつきます。
普段はここまで車が入れますが、駐車スペースは5台くらいまでです。
滝尾神社に止めて歩いたほうが賢明でしょう!
ここに登山ポストがありますので利用しましょう
雲竜渓谷20130118_006

車道歩きはまだまだ続きます。
だんだんと奥に向かうと、雲行きも怪しくなり、小雪が舞い始めました。
冷たい風が吹いてくる。いきなり指先がじんじんとして来た。
温度計を見るとマイナス10度であった。
展望所から女峰山方向を見つめると、こんな感じでした。
今日は雪降りしきる中の雲竜渓谷と覚悟しました。
雲竜渓谷20130118_012

同門岩から河原を通るルートを行きます。
ここで12本爪アイゼンを履きました。
そしてダブルストックにしました。ピッケルはまだ出しません。
雲竜渓谷20130118_019

堰堤を二度高巻きロボット観測所に出て、そこから再び河原へ、ここから目指す雲竜渓谷となるのです。
そして、まず始めに氷の観賞会場、友知らずです。ここまできて、曇り空だった渓谷に、日の光が差してきました。
雲竜渓谷20130118_028

その氷壁に迫ると、見事な芸術が待っていました。
お天気は神がかり、なんと晴れました。
きれいなアイスブルーが演出してくれました。
雲竜渓谷20130118_035

友知らずを振るかえると、すばらしい眺めがありました。
雲竜渓谷20130118_046

友知らずをすぎると、今度はツバメ岩の氷柱群が現れました。
アイスブルーの輝きがありました。
雲竜渓谷20130118_054

アイスブルーの裏側へ!
ちょっと怖い感じがしましたが・・・・、命がけの撮影です。なんてね!
雲竜渓谷20130118_063

そして、最終目的地へ、F1の滝の左岸から高巻きました。
ここの高巻きは初めての経験です。
いつもは、ザイルで確保してもらいF1F2の滝をアイスクライミングで登っていました。
今回は一人山旅、一人クライミングの技術も装備もありません。

そして
雲竜瀑です。いつもながらその壮大さには感激でした。
雲竜渓谷20130118_087
氷の芸術、カーテンなる舞台もありました。
雲竜渓谷20130118_089

もう一度 
雲竜瀑です。
雲竜渓谷20130118_093

たくさん楽しんで、下山しました。
途中でいつものよころで、いつものツララをゲットしました。
雲竜渓谷20130118_159

あのアイスブルーなツララが、こうなって、私の体に染み渡りました。
雲竜渓谷20130118_500

実に美味かった。ありがとうございました。冬の山の神様に感謝です。

詳しい記録はこちらこちらからね。ヤマレコです!

 

Comments

    • korosuke's comment
    • 2013年01月22日 07:41
    • 4 初めまして。
      滝の氷?氷柱凄いですね。
      氷も青く光って、目の前にすると圧倒されそうです。
    • sakurasaku64's comment
    • 2013年01月24日 20:38
    • korosukeさん、コメントありがとうございます。

      世界遺産のある日光!
      そのすぐ脇にこの雲竜渓谷があるんです。
      すばらしいでしょう。氷の世界!

      この光景を見たくて、今年で6回目になりました。
      愛して止まない場所なので~す!

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