★趣味の登山の記録や身近な里山を歩いて、お花や身近な自然を撮影しています。 ★カメラはキャノンEOSを使用しています。 ★自宅から半径3キロ圏内を”里山の森”と名付けて散歩してます。 里山の森を中心に、”朝日の見える大地”や”夕日の見える丘”などと勝手に名付けて遊んでいます。
平成24年11月16日(金) 晴れ!

今日の山旅は、高原山山塊!
日の出前に 高原山の育樹祭会場跡地に着き、車中でうたた寝しながら夜明けを待ちました。
高原山20121116_001

★山行記録
夜明けと共に歩き出します。
育樹祭会場跡地から、林道尚仁沢線を歩きます。
日の光を浴びて、大樹のアーチをくぐりました。
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舗装道路から砂利道に!
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快適に歩きました。日の光を浴びて森の中はあでやかでした。
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これだから樹林帯はとっても嬉しい。
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尚仁沢線から守子線へ!ここは右に進んでいきます。
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守子線の林道から、ミツモチ山です。よいお天気です!
高原山20121116_031

守子線からミツモチ山の山腹です。日本画を楽しむような景色でした。
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涸れた尚仁沢の橋を渡り、登り切ったピークに釈迦ヶ岳への登山口がありました。
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ブナやイヌブナの森を、楽しみました。
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小さな泉は落ち葉に覆われていました。
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しばらく登ると、守子神社に着きました。柏手打って今日この時を感謝しました。
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守子神社からさらに登ると、西平ヶ岳登山口に続く分岐に来ました。
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登山口に向かって、一端下ります。
涸れた沢を2回ほど渡り、踏み跡不明瞭な森を抜けて林道へ出て、西平ヶ岳登山口に来ました。そこには登山ポストがありました。
登山ポストの中には、メモ帳が入ってました。このメモ帳に登山届けを記入しました。
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西平ヶ岳への登山道は直登でした。
途中に見晴らしの良い笹原がありました。牧場を手前に、筑波山まで遠望できました。
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富士山もくっきりと見えましたよ!
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さらに登山道を登ります。途中にあった泉も寒さに凍えていました!
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樹間から望む釈迦ヶ岳山頂も、霧氷に覆われていました。
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汗ばむ頃、野仏の標識がありました。
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いつだったか?、地元新聞に姥捨て山の伝説を匂わせる記事がありました。
その時の野仏の様子が記されていたのです。両手を併せて、深々と頭を垂れました。
そして心の奥で祈りました。
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最後の急登を登ると西平ヶ岳の標がありました。
でもここはまだ山頂では無かったようです。
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緩やかになった稜線を進むと、再び野仏と出逢いました。
うっすらと雪をまといて、冬を待っていました。
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お腹が空きました。途中の登山道に風も当たらない日だまりを見つけたので昼食としました。
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デザートも準備しましたよ。ホット一息ついた昼食となりました。
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のんびりした後、本来の西平岳の山頂を過ぎて、釈迦ヶ岳を望みました。
左側には中岳も見えていました。
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樹林帯を抜けると初冬の森がそこに存在していたのです。
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初冬の景色は、日光連山も際だたせていました。
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西平ヶ岳から岩場の登山道を進むと中岳に至りました。
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中岳を過ぎて一端下ると、北斜面に霧氷がどっしりと従えていました。
遠くに鶏頂山の頂が見えていました。
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そして日だまりの南側の登山道を直とすると釈迦ヶ岳山頂に着いたのです。
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頂上には釈迦如来が鎮座していました。
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山頂から遠望する!
(山頂から燧ヶ岳) 
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(山頂から会津駒ヶ岳!)
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山頂から大間々方面へ下ります。北斜面は冬景色でした。
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綺麗な霧氷に覆われていました。
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日陰に光る霧氷群です!
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しばらく下ると、晩秋の装いにもどりまいた。大入道分岐から剣が峰です!
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剣が峰から大入道を目ざします。
途中光る枝を見つけました。
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スッカン沢を手前に前黒山が見えました。
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大入道への登山道は、左側が切れ落ちる崖下、右側が白樺等の森がなだらかに広がっていました。
スッカン沢の厳冬部は過去の爆裂火口跡だそうです。
縄文躑躅の看板がありました。
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縄文躑躅からさらに進んで、大入道の山頂に着きました。
樹林帯の中で全く好展望はありませんでしたが、木々の葉はすっかり落ちて、明かるい森を演出していました。
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大入道から小間々へ!
谷間に下っていきます。
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桜沢の源頭部を徒渉していきます。
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笹原の森を抜けていきます。
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そして小間々の野営場を経て大間々への遊歩道へと取り付きました。
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大間々につきました。大間々では、釈迦ヶ岳の嶺峰や、遠く那須連峰の見えていました。
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大間々から林道を進み、青空コースとヤシオコースの分岐がありました。
ここはヤシオコースを進んでみました。
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ほどなくミズナラの大木がありました。 
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ヤシオコースのほぼ中間地点です。
大丸と呼ばれている場所のようです。
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そしてミツモチ山の山頂です。すっかり夕日に覆われていました。
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ミツモチヤマの山頂の岩の上からみた釈迦ヶ岳や、太陽の沈む男体山です。高原山20121116_329

モツモチ山から、夕日の反対側に山の陰が、下界の街を飲み込んでいきました。
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モツモチ山から育樹祭会場跡地へ下る登山道です。夕日に照らされていました。
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登山道も半ばを過ぎたころ、日は山の陰に沈み、残照だけの森となっていました。
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登山道は尚仁沢線に突き当たります。
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すっかり日は沈み、西の空には僅かな夕焼けが残っていました。
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空にはお月様が!
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そして駐車場に戻ってきました。
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きょうの山旅!神仏の懐に抱かれて無心にあるいた秋の森でした。
お疲れ様でした!


詳しい記録はこちらこちらからね。ヤマレコです!



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